杉林を抜けて曲がりくねる石畳の道
山道・歩廊

Mountain Paths

歩くという行為そのものを設計する、道と歩廊の建築。

Discipline 03 道もまた建築である

The path is architecture, too.

私たちにとって、山道は単なる移動のための通路ではありません。歩幅、勾配、石の並べ方によって、歩く速度や視線の動きをデザインする——道そのものを一つの建築作品として扱っています。

01 杉林の中を登る急な石段
Stone Staircases 急峻な石段

Ascending in careful, deliberate steps.

急勾配の斜面には、蹴上げと踏み面の寸法を細かく調整した石段を設計します。息を整えるための踊り場を要所に配置し、登る行為そのものにリズムを与えます。

02 苔と紅葉に彩られた石畳の森の道
Forest Pathways 森を縫う石畳

Letting the forest set the rhythm.

既存の樹木を一本も伐らずに済むよう、石畳の道は木々の間を縫うように曲線を描きます。直線的な最短ルートをあえて避けることで、歩く人に森の時間を体験してもらう設計です。

03 霧の稜線に架かる高架歩廊
Elevated Walkways 高架の歩廊

Floating above the forest floor.

湿地や急斜面では、地面から持ち上げた高架歩廊を採用します。地表への影響を最小限に抑えながら、霧の中を歩くような浮遊感のある体験を生み出します。

Next Chapter 季節という設計条件

See how these paths transform through the seasons.

Seasonal Landscapes